葬儀の常識!前田の日常

葬儀の際に知っておくと役立つ事

2024年02月07日
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葬儀の際に、僧侶にはどのくらいお金がかかるのか、また、何を渡せばよいのかを知りたい方へお教えします。僧侶には、お布施という形で読経料や戒名料等をまとめて渡しますが、そのほかにも渡しておいた方が良いものがあります。

それは、お車代です。僧侶の方がわざわざ車で来てくれるため、5000円程度渡します。遠方の場合には10000円程度渡しておくと良いです。また、他にもお食事代があります。これは、精進落としなど食事を辞退された場合に渡すもので、3000円から5000円程度渡すのが一般的です。

僧侶の方が食事に同席をされる場合には必要ないので知っておくと役立ちます。また、心付けをそのままで渡すのはとても失礼にあたります。そのため、小さな白い封筒に入れて渡すのが親切です。表書きとしては、上に志と書く場合やお礼、又は心付けとしてかくのが一般的です。

また、心付けを渡すときのマナーとしては、汚れたお札ではなく、きれいなものを入れておく事です。僧侶に渡す場合には、基本的に喪主になられた方が渡すのが失礼がなく丁寧な対応だと思われます。僧侶の方にこれらの心付けを渡すことを知識として知っておくと、万が一の時にとても役立ちます。

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