葬儀の常識!前田の日常

残される家族のために終活を始めてみよう

2024年01月12日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自分にもしものことがあったときのための、身の回りのものや財産の整理を行ったり、終末医療や葬儀に関する希望を伝えることを終活といいます。元気なうちに終活を行うことで、いざというときに残された家族が戸惑うことがなくなりますし、自分が亡くなった後に家族が抱える負担を少なくできます。

もしも何から始めたらいいか迷っているなら、身の回りのものと財産の整理から始めてみるのもよい方法です。使っていないものを捨てるだけでも家族が遺品整理にかける時間を少なくすることが可能です。使う予定がないものを処分したら、それ以降は必要なもの以外ためこまないように気をつけることも大切です。

また、銀行口座をはじめとして、株や不動産を持っている場合は、詳細をリスト化しておくだけでも家族の負担を少なくできます。もしも何からどのように始めればいいかわからない場合は、終活に関するセミナーに参加して専門家の話を聞いてみるとよいでしょう。

セミナーに参加することで、身の回りのものや財産を整理する際に知っておきたいことや遺言状のこと、エンディングノートの正しい書き方などの知識が身につきます。セミナーの情報はインターネットで簡単に見つけることができますので、知識を得たいときはこまめにチェックしてみましょう。

過去の記事



葬儀の常識!前田の日常 Copyright(C)www.maedanonitizyo-sogi.net All Rights Reserved.