葬儀の常識!前田の日常

知っておきたい葬儀の色んな事情

2022年08月10日
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葬儀を執り行うにしても、なかなか経験ができない内容です。喪主や遺族にとっては、会場選びや葬儀社選び、費用の問題など、様々なことを故人が亡くなってから数日で決めなければなりません。また、会場の関係によっては、通夜や告別式、火葬場などで精進料理などの食事の用意ができないケースもあります。

案外、こうした内容にまで考えが及ばないことが多いようで、事前に相談しておくのが無難です。精進料理の用意ができない会場の場合には、近隣に飲食店があるため、多くの場合にはそちらが仕出しとして対応しているケースが多いようです。

また、遺族が気にかかるのは、かかる費用でしょう。式場を利用したこともなければ、式場料がどれくらいかかるのかさえ曖昧です。葬儀の飲食にかかる費用をはじめ、友人や知人、仕事関連の参列者が現れるため、返礼品にかかる費用も考えなければなりません。

一番、リーズナブルな公営斎場の場合、式場は6000円程度から利用できます。火葬は10000円程度、平均して60万円未満でも十分、家族葬として執り行えるようです。全国的には200万前後、近年ではコロナウイルスによる密を避けるシンプルな内容を提案せざるを得ないようで、費用はさらに少なく済むといいます。

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