葬儀の常識!前田の日常

お通夜に参列するときのマナーの注意点

2022年07月20日
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お通夜に参列するというのは、どちらかというと急に連絡が来ていきなり予定を入れることになるというケースがほとんどです。けれども、それにもマナーがあるので注意点を守って参列するようにしたいところです。まず、服装に関しては準備ができるのであれば喪服が好ましいとはいえ、十分に準備をする時間がないようであれば、平服でも構わないと考えられています。

特に、仕事から葬儀場へ直行する場合、家に帰って着替える暇もありません。一般的な社会人としておかしくない服装であれば、そのままの服で参列することは可能となっています。親しい人が亡くなった場合には、親しい顔ぶれに再開することも珍しいことではありません。

しかし、かといってそこで長話をしてしまうのはマナー違反です。お参りを済ませたら、すぐに変えるようにするのがお通夜のマナーです。喪主やその親族などは対応に追われているので、捕まえて長話をするのは相手の負担になってしまうのでやめましょう。

また、感染症対策のために長々と集まって話をするのは好ましくありません。葬儀場によっては、スタッフが密にならないように誘導したりすることがあるので、それに従って早く帰ることが重要です。

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