葬儀の常識!前田の日常

地域によって執り行い方が違っている

2022年07月17日
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葬儀を執り行うにしても、最近では喪主と故人との距離感から、問題も生じているといいます。故人が亡くなってから都会から帰省する喪主もおり、地域の習わしを知らないケースも少なくありません。また、お葬式という知識も少ないのは若さがあるでしょう。

友をつれていくというイメージが根強いため、友引にお葬式を執り行うことは避ける地域が一般的です。しかし、地域によっては友引でも斎場・火葬場を利用することができる場合もあります。この場合、身代わりとして人形を棺に納める、そうした風習で故人を偲ぶようです。

また、お葬式では供花を出すこともありますが、これは関西地域の場合には、しきみを飾る場合があります。ですから、もしも供花を出すつもりならば、遺族に確認をしておきましょう。お葬式を執り行うことになった場合でも、内容は様々です。

いくつものパターンがあります。例えば、お通夜が執り行われた翌日に葬儀と告別式、火葬を行うのが一般的なのですが、地域によっては、葬儀と告別式の後に行う火葬も前火葬というパターンがあります。他にも、香典を包む香典袋の水引の色が黒と白ではなく、菊の色に似せた黄色と白という場合もあるといいますから、地域別に下調べは必要になります。

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