葬儀の常識!前田の日常

上下関係がはっきりとしている葬儀の形

2022年03月14日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長い人生において、社葬に参列するというのはよほどのことがない限り機会がないという人がほとんどではないでしょうか。大企業の重役をしていたり、中小企業の役員などは別ですが、一般社員が参列をするというのは稀です。

なぜならば、そのような葬儀の形では、はっきりとした会社の序列があるからです。そのため、一般社員が参列するというのは、よほど規模の大きな葬儀でもない限りはありえないと考えておいたほうが良いでしょう。ほとんどのケースが会社の役員や部長クラスが葬儀に参列する事になり、一般社員は除外されます。

また、参列するに当たっては上層部からの指示が出されるので、それに従って連絡を取り合いながら参列することが一般的となります。こうした事情があるので、一般社員、ましてや新入社員が参列するようなことはなかなか考えられません。

また、社葬が執り行われることもめったにあることではないです。先日、大手企業の社長が現役で亡くなられたことがありました。その際にも、一般社員の参列はありませんでした。ただし、万が一参列することになった場合には、上司と蜜に連絡を取り合って段取りを整えて参列することが必要になるのがこの葬儀の形です。

過去の記事



葬儀の常識!前田の日常 Copyright(C)www.maedanonitizyo-sogi.net All Rights Reserved.