葬儀の常識!前田の日常

葬儀の内容は事前にチェックしておこう

2022年02月23日
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葬儀会場においては、会葬者にとっては僧侶による読経をしっかり視聴し、焼香を行います。もしも会場に赴くことができないのであれば、弔電といったお別れの方法にて故人と遺族に偲ぶ気持ちを挨拶状として委ねましょう。

出棺から火葬場へ移動をするのですが、会葬者の多くはここで帰路につきます。火葬場へ移動するのは、遺族・親族までです。故人の棺をもう一度開けるケースもありますが、お顔だけのぞかせるケースもあります。別れとなる花をたむけるのですが、この花も故人の好きだった花をたむけるのも良いでしょう。

最後の別れの時間というのは長くは取れません。というのも火葬場は予約制であるため、次の予約者が訪れるからです。火葬場に着くまでにしっかり別れを伝えてから、霊柩車に乗り、火葬場へ向かいます。霊柩車に乗るのは、喪主と遺族です。

親族はマイクロバスで移動をします。火葬場に移動してからは、急ピッチで火葬の準備に入ります。遺族立ち会いのもとで火葬を行うのですが、その内容は、棺を炉の中へ納めること、順に焼香を行うことです。火葬の間は、控室にて待機しておきます。大人の火葬の場合には1時間から2時間程度の時間枠です。その間に、食事を取ることや、疲労困憊であれば、仮眠を取ることもできます。その後、お骨上げの儀式になります。

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