葬儀の常識!前田の日常

親族はどれくらいお金を渡せば良いか

2021年08月13日
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親族として葬儀に参列する場合、いくら位の香典を出せばよいのかなれていないとわからないという人も多いかもしれません。実際には、故人との関係によって相場が決まっています。たとえば、両親や義両親の場合、5万円から10万円が相場となります。

それなりの金額を出さなければ、後々恥ずかしい思いをしてしまうため、きちんと準備をしておくことです。もし、いくら出せばよいのかわからないときには、兄弟や親しい親戚などと予め打ち合わせをした上で、お金を出すようにすることが後腐れありません。

こうした冠婚葬祭のときに重要なことは、周囲と足並みを合わせることです。勝手な行動をしてしまうと周囲から浮いてしまうので、それを防ぐためにも周囲に相談は必要不可欠です。他方で、祖父母などの場合には、1万円から3万円程度が相場となります。

冠婚葬祭であるので、お金は奇数が良いとされます。そのため、親族であれば1万円、3万円、5万円、そして10万円で相場になるということを理解しておけば失敗したり、恥をかいたりすることは防げます。また、供花などでお金を出す予定があれば、香典はそれほど高額である必要はありません。まずは周囲に相談をしてみることです。

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