葬儀の常識！前田の日常

当然ながら、葬儀の1つの流れとして、告別式では代表者が挨拶をすることになります。ただ、場合によっては親族の人が代表するとは限らないので、覚えておきましょう。例えば、金銭的に余裕がなく、もしくは本人の希望として、勤めていた会社と合同葬をする場合は、会社の代表者が挨拶をすることもあります。

社葬のやり方もいろいろあるので、よくわからないときは、担当の葬儀業者に相談に乗ってもらうのが1番です。百戦錬磨の様々な葬儀に精通しているような業者であれば、ノウハウや、話の進め方等をすべて教えてくれるでしょう。

告別式も、親族の人たちにとっては当然ながら忘れられないイベントになるわけですから、会社の人たち全てに任せるのではなく、最低でも簡単な挨拶は、させてもらうべきだといえます。それから、イベントに対しての役割分担だけではなく、費用に関しても相談し合うことが大切です。

会社の代表者とミーティングを行って、どちらが、どれくらいの割合の費用を負担するのか、決めておきましょう。なかなか話が決まらないときは、自分たちだけで決めようとせず、一般的な割合などをしっかりと理解している、担当の業者に仲介に入ってもらったほうが無難です。